講演会の詳細

2024年12月9日(月) 19:00~19:50 [開場 18:30 ]

誰一人取り残さないがん疼痛治療Up to Date
国立研究開発法人 国立がん研究センター 中央病院 緩和医療科 科長
里見 絵理子 先生
がん疼痛は進行がん患者の約7割に認め、がん患者の治療・療養を脅かす重大症状です。WHOを含む複数のがん疼痛治療のガイドラインでは、オピオイドを含む薬物療法が基本的な治療として推奨されています。多くの臨床医がオピオイドを使用し、がん疼痛治療を実践していますが、より専門的な治療法として、放射線療法、神経ブロック、IVR(画像下治療)、メサドンによる薬物療法などがあります。これらは、地域全体で連携をして、がん疼痛緩和に必要な患者さんに提供される体制が求められています。
この講演でオピオイドによるがん疼痛治療の最新情報と地域連携について理解を深める機会になれば幸いです。

※ ご講演45分、質疑応答5分の予定です。
主催:塩野義製薬株式会社

※予約上限数に達した際には、予約受付を締め切らせていただく場合がございますので、予めご了承ください。

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12月9日(月)
19:00~19:50 [開場 18:30 ]

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