講演会の詳細

2024年12月13日(金) 13:00~14:00 [開場 12:30 ]

インフルエンザ・COVID-19 関連講演
竹下内科 理事長/院長
青木 正幸 先生
日本臨床内科医会インフルエンザ研究班 リサーチディレクター (株)リチェルカクリニカ 代表取締役
池松 秀之 先生
講演1 「実地の臨床医に向けた COVID-19診療の実際」
[演者] 青木 正幸 先生(竹下内科 理事長/院長)

Seasonal/periodicalな感染症になりつつある新型コロナウイルス感染症であるが、COVID-19罹患後症状という厄介な症状が一部の罹患者にみられ、世界的にも深刻な社会問題となる可能性がある。
当院ではこれまで16,000件超の新型コロナ関連検査を実施、診断確定例は7,500件を超えた。また、コロナ後遺症外来も併設しているが、抗ウイルス薬によるコロナ後遺症の抑制効果も期待されることから、抗ウイルス薬の投与を第一義としたCOVID-19診療の実践が求められる。

講演2 「インフルエンザの最新情報:2023-24年シーズンを振り返って」
[演者] 池松 秀之 先生(日本臨床内科医会インフルエンザ研究班 リサーチディレクター / (株)リチェルカクリニカ 代表取締役)

COVID-19の流行後、日本でインフルエンザの流行はみられなかった。しかし、2022-23年シーズン以降再びインフルエンザの流行がみられるようになった。
2023-24年シーズンは、A/H1N1pdm09、A/H3N2、Bの全てが流行した。ここでは、2023-24年シーズンの成績を含めて、インフルエンザの最新情報を提供したい。

※ご講演各25分、質疑応答10分の予定です。
主催:塩野義製薬株式会社

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12月13日(金)
13:00~14:00 [開場 12:30 ]

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