講演会の詳細

2024年10月22日(火) 12:30~13:30 [開場 12:00 ]

インフルエンザ・COVID-19関連講演
学校法人日本大学 日本大学医学部 小児科学系小児科学分野 主任教授
森岡 一朗 先生
医療法人清須呼吸器疾患研究会 はるひ呼吸器病院 副院長
小橋 保夫 先生
講演1 「小児インフルエンザの流行と治療:今冬はどうするか」
[演者] 森岡 一朗 先生(学校法人日本大学 日本大学医学部 小児科学系小児科学分野 主任教授)

インフルエンザは、昨年の2023/24シーズンは2023年8月でも流行がみられ、大きな流行となり、AH1pdm2009とAH3の同時流行という例年と異なる流行状況を示した。これから生じる2024/25シーズンの小児インフルエンザの今冬の流行に対し、どのように対応すべきか、何を準備しておくべきかを議論したい。

講演2 「COVID-19 抗ウイルス薬を使う意義」
[演者] 小橋 保夫 先生(医療法人清須呼吸器疾患研究会 はるひ呼吸器病院 副院長)

COVID-19感染は初期と比較し、明らかに重症度は低下しているものの、地域によっては流行期に医療逼迫の危険にさらされる。当院ではこれまでに1万例以上のCOVID-19診療を行っているが、現在でも10%程度の患者が入院を必要とする状況である。これまでの経験をもとにCOVID-19診療における抗ウイルス薬の治療の意義について紹介したい。

※ ご講演各30分(各回質疑応答含む)の予定です。
主催:塩野義製薬株式会社

講演会は終了しました。

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